【ギフトコラム】ギフトの目的は喜んでもらうこと!〜子供のいる家庭へのギフト編〜
ギフトは基本的にいただくもの。
だから無条件に嬉しい。
が、
あんまり好みで無いものや、
いつでも自分で買えるものだったりすると、
その後のお返しやお礼が面倒になってしまう、ことがある。
友人同士のウケ狙いや、
仲間内の冗談半分のギフトは除いて、
受け取る側の気持ちを考えてい無いギフトは、
時に、相手を苦しませてしまうことがある。
子供のいるご家庭ではあるあるですが、
子供の好きじゃ無いキャラクターや、
好きじゃ無い食べ物をもらった時、
子供が気に入らないみたいで、、
なんて絶対言えません。
これが意外と苦しい。
贈る側は全然気にして無い、とはいえ、
気に入ってくれたらいいな、という100%善意で贈ってくれてます。
善意の塊だからこそ、悪く言うなんてとてもじゃないけどできません。
親からもらう、謎のキャラクターの服ですら、
言葉に気をつけて諭しますよね笑
だからこそ、贈る前にたくさん考えて欲しいと思ってます。
でも、贈る前に好みを聞いてしまうと、
相手も気を使ってしまうし、サプライズ感が薄れてしまう。
気に入ったものを買ってね、と商品券や現金を贈るのも味気ない。
やはり、私たちはギフトを贈るからには、
絶対に喜んで欲しいんですよね。
そして、センスがいい!役に立ったよ、さすがわかってる〜!
と褒められたいんです。
特に子供のいるご家庭へのギフトは要注意!
以下は我が家の体験から、
もらって嬉しかったものリストです。
【0歳〜1歳】
・よだれかけ(なんでもいい)
・タオル(子供向けのかわいいミニタオル)
・ブランケット(ちょっといいモノ)
・肌着や靴下
→上記のデザインは極力シンプルなモノを。贈り手の好みは相手の親と同じではありません。よほど好みを知り尽くしていれば別ですが。。
→お菓子や飲み物は、子供と言えど好みがあるのでNG。赤ちゃん用で失敗すると親は食べたり飲んだりできため、捨てるしかない。。
→キャラクターもの(特に服)はNG。子供の服選びは親の特権。親が好きではないものは基本的に着せたくないので、贈ってくれた人と会う時だけ着て、あとはタンスでサイズアウトを待つしかありません。
【2歳〜3歳】
・ぬり絵
・カルピス(原液)※ちょっといいモノ
・いちご
・高級食パン
→上記同様キャラクターはNG。2歳を越えると、気に入らないものは使わない・着ない。贈ってくれた人の前で、あれ嫌いなんだもん、、とハッキリ言ってしまうため、親にいいことは一つもありません。
→高いおもちゃは嬉しいけど、ちょっと気がひける、というかお返しがしんどい。
→子供の気に入ったモノを買いに行くことが、一つの”おでかけ”になったりもするので、日用品はもらうより自分たちで買う方がいい。
4歳以上は、ハッキリ好みが分かれるので、子供の好みを知った上で買うのがベスト。全年代に共通しますが、
むしろ、親が喜ぶモノ+アン◯ンマンチョコレート一つ、くらいの方が、全てが平和になる。
せっかく時間とお金を使うギフト。
相手を困らせたり、気を遣わせたりしないように、
せっかくなら喜んでもらいたいですよね!
ご参考まで!